2020年4月13日 国立感染症研究所提供

 生命保険各社は13日までに、新型コロナウイルスに感染し死亡した場合、支払う保険金を増額する方向で検討を始めた。災害時などに保険金を増額する特約を結んだ契約者が対象。新型コロナは「災害時など」に含まれていないが、感染者が急増し、社会的な関心が極めて高いため、災害扱いとする。金融庁も必要な認可手続きを急ぐ方針で、早ければ月内から特約が適用される見通し。

 新型コロナ感染症で既に死亡した人にも、さかのぼって特約を適用する。日本生命保険は、感染症法上の「指定感染症」とする政令が施行された2月1日以降に、新型コロナで死亡した人が対象。明治安田生命保険は、新型コロナに感染して死亡したことが確認された全員を対象とする方向だ。

〔写真〕新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

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