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2020年4月3日 引用元ブルームバーグ

シェアオフィス事業を展開する米ウィーワークの共同創業者アダム・ニューマン氏に、新しい肩書ができた。元億万長者だ。

  ソフトバンクグループは、昨年10月に合意したウィーワーク株30億ドル(約3240億円)の公開買い付け(TOB)を取りやめると発表した。ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、これによりニューマン氏の純資産は1年足らずの間に97%減の4億5000万ドルと、135億ドルの純資産が泡と消えたことになる。

  TOB中止で、ニューマン氏はウィーワーク株、最大9億7000万ドル相当を売却する計画が台無しとなる。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で市場が混乱し、世界経済の姿を変えてしまう前から、ソフトバンクGはTOBの見直しを検討していた。

  これでニューマン氏には10年前に共同創業したウィーワークの株式の多くが残ることになるが、価値はソフトバンクGの提示額に及ばない公算が大きい。ウィーワークは昨年11月、従業員向けストックオプションの行使価格を4.12ドルに設定した。ソフトバンクGが同社支援の一環として支払う予定だった価格は19.19ドルだ。

  ニューマン氏の広報担当を務めるエイシャー・ゴールド氏はコメントを控えた。

  新型コロナのパンデミックは、ウィーワークにも壊滅的な打撃を与えている。テナントが在宅勤務となり、ウィーワークの貸しオフィスはほぼ空っぽだ。同社社債は額面1ドル当たり40セント未満で取引され、利回りは36%に達している。競合のIWGの株価は1-3月で60%下落した。