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2020/3/10 08:05 (JST)3/10 08:32 (JST)updated

引用元©株式会社埼玉新聞社

 厚生労働省の推計式に当てはめた新型コロナウイルス感染症のピーク時における1日当たりの埼玉県内の外来患者は約2万4500人、入院患者は約1万2200人、重症患者は約410人となっている。

 9日、県の新型感染症専門家会議後、記者団の取材に応じた大野元裕知事は「それぞれの市町村で病院やベッド数を最悪の場合にどうするか、市町村ごとにシミュレーションする必要がある」と述べた。

 県保健医療政策課によると、県内の感染症病床は11病院に70床ある。一般病床と療養病床の合計数は5万1396床(2018年7月1日現在)で、全体の約4分の3が一般病床という。

 唐橋竜一同課長は「医療資源の状況が(地域ごとに)違う。医療資源の不足をどう補い、予防をどれだけ強めるかといった議論が必要。入院が(ピーク時推計の)1万2200人になれば、入院するだけの医療資源が全くない状況。入院すべき人、自宅や外来で賄う人の選別をしていかなくてはならない」との考えを示した。