2018年05月29日

湖北省武漢市は、中国通信大手の中国移動通信(チャイナモバイル)と協力して、第5世代移動通信システム(以下、5G)の整備を進めている。6月末までに、中国のオプティクスバレーと称される武漢東湖新技術産業開発区に20基の5G基地局を設置し、実証試験を始める計画だ。

4月に武漢市政府が発表した「武漢市5G基地局計画建設実施プログラム」によると、2020年に市内全体をカバーする5Gネットワークが完成し、全面的な商業化も始まる予定だ。

チャイナモバイルは杭州市、上海市、広州市、蘇州市とともに武漢市を5Gの試験都市に指定。武漢市では2018年末までに武漢東湖新技術産業開発区のほか、漢口江灘、漢口駅のエリアを合わせ、100基の5G基地局を設置する計画だ。

5Gは4Gと比べてインターネットへの接続スピートが速く、1GBの高画質な映画を2秒以内にダウンロードすることが可能となる。

(片小田廣大)

(中国)

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